2011年09月08日

親族外事業承継

昨日は、夕方からお客様の会社で決算の打ち合わせでした。私よりも少し年上の社長と経理財務担当の女性、当社からは私とスタッフ2名の計5名が参加しました。打合せ後は、創作料理のおいしいお店で会食でした。

その会社は創業して約40年経つのですが、親族ではない後継者に引き継いでから3代目になります。私は創業者にも面識があるのですが、株を後継者と社員に売却して65歳(多分)で引退後、第一線を退いてからあっさりと海外に移住してしまいました。

後継者育成塾を企画している立場からすると、後継者が親族内承継と社内承継、どちらがベストな選択なのかはハッキリとは言えません。しかし、中小企業は大企業と違い、社長を引き継ぐと同時に、会社の借入金の保証人まで引き継がなければならないという特殊な事情があります。そのため、親族ではないとなかなか覚悟決めにくく、会社の株を買い取るだけの資力があるかどうかの問題にもなってくるのです。

優秀な親族が後継者としていれば、それにこしたことはないと思います。けれども、覚悟があり、かつ、マネジメント能力もある後継者候補が社内にいれば、それも有力な選択肢だとおもいます。ケースバイケースですね。

今回のケースは、典型的な後者の例です。経営を常に考えていらっしゃる社長で、お話ししていても勉強になることが沢山ありました。

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posted by 小久保忍 at 09:27| Comment(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする