2011年08月09日

恒例の超特急決算

先週の土曜日から、久々に会社の決算に取り組んでいます。

株式公開している会社なので、申告書の難易度が非常に高く時間がかかります。税理士法人りんくで決算を組むようになってから、もう彼是7、8年が経ちました。けれども、7月末の事業年度にも関わらず、申告書を作成するまでの日数が10日もないような超特急なので、この時期は切羽詰まります。

今年もなんとか、担当者と前任担当者の協力を得て決算書と申告書が固まりました。毎年恒例、お盆休み前の年中行事となっています。

しかし、公開会社の決算を担当することは非常にいい勉強とノウハウの構築になります。通常の中小企業は税務会計を行っているので、保守的(売上は少なめ、経費は多め)な決算を行うことはありません。これに対し、公開会社は将来のリスクに備えてさまざまな引当金を立てたり、資産の評価損を実現できていないのに計上したりします。これが会計上の経費になればいいのですが、税務上は経費として認められず、会計と税務のギャップを埋めて申告書・決算書に表現することに時間がかかるのです。

けれども、この決算こそ、経営者が把握しておくべき将来のリスクも含めた自社の姿と言えるのでしょう。

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posted by 小久保忍 at 11:02| Comment(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする