2011年07月12日

上から目線

先週、震災復興担当相の松本龍氏が、大臣就任後わずかで退陣しました。原因は、あらゆる対談での上から目線な態度と発言です。

この退陣に、多数のブーイングと、わずかな同情の声もあがったようです。反対に、心の中は分からない。あの発言は、絶対おかしいなどという意見もありました。これも集団でバッシングする日本人の心理なのでしょうか。正直私には判断できません。

しかし、“士業”といわれる仕事をやっているとよく遭遇するシーンでもあります。私自身ももちろん気を付けなければならないですし、事務所のスタッフにいつも伝えていることでもあります。

お客様とは、心と心の信頼関係が必要です。確かに、杓子定規な無難な会話ばかりしていても何も生まれないとおもこともよくあります。コミュニケーションを通して相手の懐に飛び込むことも大事だし、そんな中から信頼関係が生まれるんだともおもいます。

けれども、上から目線はよくありません。私は専門家だから、また上司だから偉うんだということはないのです。

ドラッカーは、マネジメントとは権限ではなく、成果に責任をもつものだと言っています。あくまでも権限・権力ではない。けれども、責任を持つ者は権限を持つべきであり、責任と権限は表裏一体だとも言っています。

少し話が反れましたが、上から目線で相手に不快な思いをさせることは、やはりコミュニケーション不足から来ているのでしょう。それと同時に、何らかの劣等感の裏返しのような気もします。

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posted by 小久保忍 at 09:54| Comment(0) | 経営 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする